何処かの誰かの長い独り言

長い長い独り言

お盆休みの話から逸脱していく雑記

お盆休みは家族でワイワイ楽しめた気がする。5年前から引っかかり続けた血液検査の結果、ついに治療が始まったので外食は出来なかったのだが、買い物をしたり、犬を迎えたりで楽しいお盆休みだった。

 

そういえばいつもは大して気にしていないはずのtwitterのフォロワー数がふと気になったのでよく見たら、12345フォロワーだったので、あまりに珍しくてスクリーンショットを記念に撮ってみたのだが、今日開くと30人程、減っていたのでさすがにこんなに極端に減るとはまさか

 

寝ぼけて凄まじくくだらないツイートでもしてしまったのだろうか?と最新を見たが昨日あたり更新したままだった。一気に30人から切られるのは流石の私でもちょっとしょんぼりしてしまったので親友にLINEで「見て、これ…昨日は12345だったのに…」としょんぼり具合を伝えたところ

 

「それトレンドに入っていたよ」との事で検索をしたら、確かに「フォロワー30人」というハッシュタグもついたツイートが沢山出てきたので理由は何となくだが把握をした。そもそも私のアカウントはそんなに誰からも人気のあるアカウントでもないし、特別有益な情報もないアカウントなので、時間がフォロワー数を増やしてくれたようなものである。

 

私みたいな面白さのかけらもないアカウントをフォローしてくださる方がいることに正直驚いているし、こんなアカウントを!と感謝もしている。何故ならば

 

中の人は中年の既婚の女である。ウザ絡みをするのも相手からしたら迷惑だろうし、とあまり自発的にリプを飛ばさないように気をつけているが、やはり可愛い女の子を見れば「可愛い!」と話しかけたくなるし

 

料理上手な方や、文章で人の心を動かしたり癒してくれる方や化粧がとても上手な方を見るとやはりリプライしたくなる。だが私は褒め方が下手だ。リアルで褒め下手なので文字でその感動を伝えるのが下手でとても申し訳ない気持ちになる。もっと具体的に褒めたいと思うのだがどうにも下手なのだ。

 

twitterの近況としてはこのような感じだ。ちなみに何を思ったか私はInstagramに犬アカウントを開設した。家族全員が目を輝かせて犬を見ている状態で、母に限っては「もう口のある生き物は増やしたくない」とまで言っていたはずが、どういうわけか私達夫婦よりも犬に目を輝かせているのは意外だった。

 

ミニチュアピンシャーを見慣れている為、少しばかり落ち着きのない動きをしたり、先住犬のヨーキーとは違いガツガツと餌をあっという間に食べきってしまう姿に懐かしさこそは感じるものの、ドン引きはせずに済んでいる。なんとも不思議なもので、見慣れた行動は可愛らしさも感じるほどだ。

 

ミニチュアピンシャーは胃腸が丈夫な為、食欲が無限である場合が多い。そして早食い傾向が強い。だが純血ではないのに随分とミニチュアピンシャー感が強い。だがやはり可愛いのだ。夫はミニチュアピンシャーを飼ったことがないのだが、母と私でよく、5年前に虹の橋を渡ったミニチュアピンシャーの話をしていた為

 

夫は「これがミニチュアピンシャーを飼う疑似体験か」と言っては「可愛い」を連呼している。意外だった。夫は犬が苦手だったのでヨーキーを飼う事にした際は相当怖がっていたのだ。だが我が家に来たヨーキーは兎に角大人しくて温厚。吠えることもない為、夫はすっかり犬という生き物に慣れていった。

 

先住犬のおかげで、多少やんちゃな犬でも平気になったのだ。ただ、この子も非常に飼いやすい。ケージから出たがっているのを見かけても要求吠えをしないので、恐らくこの先、ひも状の物は千切られる可能性はあるが興奮して吠えまくる犬は最初からそんな調子なので様子見をしている。

 

ついにまた犬の散歩が出来ると思うと私もとても嬉しい。先住犬はブリード引退犬なので狭いケージに閉じ込められていた過去があると最初から聞いていたので、家に来たばかりの頃は人にも興味を示さない変わった犬だった。淡々と食事をし、ただ寝ている感じだったのだが

 

現在では犬らしさ全開で飛びついてくれるし尻尾を振って迎えに来てくれるのだが、散歩だけは断固拒否のままである。基本的に自分のベッドで寝ていて、我が家で引き取った際既に成犬だったため、お座りが出来ればそれでいいというスタンスで飼っている。玄関から外へは絶対に出たくないようで、家族で抱きかかえて出てもブルブルと震えてしまう。

 

成犬で、トイレもお座りも出来るのだから散歩は諦める事にしたのだ。梅雨時など散歩をしないとストレスで禿げてしまうような犬を飼っていたので、散歩は必須だと思っていたので少しばかり寂しかった部分は否めないが、可愛らしさが勝っている状態だ。

 

昨日、我が家に新入り犬が来てからやはり家族それぞれの気持ちがあったのだろう、全員、言語の通じない命を扱った為か意外と疲れている事に気付いて笑った。今日も朝からモリモリ餌を食べて、怯えていたり不安そうな様子がなくとにかく好奇心旺盛な犬なので好きなだけ暴れさせたので私もヘロヘロだ。

 

犬と遊ぶというのは本当に久々で、案外気も遣うし、脚にまとわりつくタイプの犬なので急いで歩きたい時は小脇に抱えるのが良いと気付いた。こうしてつい昨日から我が家のペットの仲間入りをした犬だが、順応性の高さに驚いている。

 

そしてお盆休み最終日…一家でいつもより早寝をするのであった。