何処かの誰かの長い独り言

長い長い独り言

スキンケアを新調した話

肌が綺麗に見えるか否かは目の下の「三角ゾーン」が綺麗(に見える)か否かで決まると言われているのだが、私は目の下の三角ゾーンは化粧の際はそれなりに見せているつもりだが

 

実際、昨年スキンケアのチョイスを間違えてしまって以来肌の具合がおかしい…毛穴など気にした事もないほど、毛穴の悩みなどなかったはずなのに「三角ゾーンの毛穴」が妙に気になる。どう考えても毛穴が開いているように見えるし間違いない。

 

親友に相談したところ「毛穴って気にし出すとずっと気になるよねー」との事だった。そうだ、もはや私の毛穴は乾燥で開きまくっているように感じる。もう、一度気にし出すと止まらない…夏もろくなスキンケアをせず、色んなところからいただいたサンプルを使って適当にごまかして来ただけなのだから。

 

…そんなわけで今年はスキンケアは安定のクリニークにした。若い頃は基本クリニークだったのだ。シスレーも使っていたが、若かった私にはあまり効果がわからなかった。

 

ある時からスキンケアを「可もなく不可もなし」で選ぶようになった。これが私の「ベスト」である。口コミサイトで「可もなく不可もなく…」と書かれている物を見ると、急に購買意欲が高まる。

 

劇的変化、というのは何だが恐ろしいし、まずそんなに変化するはずがない。スキンケアの基本は「保湿にある」と私は考える。勿論、不要な角質汚れを落とすことは大前提なのだが。

 

私の肌は今や乾燥肌というより、インナードライ肌のような状態である。スキンケアを一時期、適当なオイルマッサージついでに放置でごまかしていた時期がある。オイルマッサージ後に洗い落すべきだったのだが…

 

硬めのオイルでマッサージをして、まあ、そのままでも水分は逃げないだろう的なとても緩い考え方で、マッサージ効果はあったのだが、日に日に肌がおかしくなっていった。それを「ベースメイクが下手だから」「乾燥肌だし」と本気で言っていたのだから今思うと呆れる。

 

どうも肌がおかしい…そう思って昨年アルビオンへ駆け込んだ。肌の水分量は信じられないほど低く、先行乳液と化粧水のハーフサイズを試して、その後はフルサイズで使って来た。

 

だがスキンケア用品を買いに行く事にときめきを感じないタイプのズボラな私は再び適当なスキンケアになっていった。幸いにも私はニキビだけは無縁である。一時期コメドが顎に発生したが

 

One Step Original Clear Pad

(ピンプルパッドと呼ばれている)という、韓国のCOSRXというスキンケアブランドの商品を使うようになってからはコメドが発生することもなくなった。1日1回〜2回拭き取るだけ。しっとりとした肌になるのであとは適当な化粧水をつけるのみ…

 

とはいえ季節は秋である。乾燥肌には恐ろしい季節…ついにクリニークの出番である。モイスチャーサージがリニューアルする直前、キットに付属していたモイスチャーサージがその場凌ぎだとしても毛穴に効いている気がして、リニューアルを待っていた…そしてリニューアル後しばらく忘れていた。

 

だがふと思い出し、モイスチャーサージ、更に新しくモイスチャーサージから出た化粧水、以前TUしていただいた際にBAさんから「これ以上成分の量を増やすと医薬品になってしまうギリギリまで美白成分が入っているんですよ」的な話を聞いてちょっと気になっていたイーブンベター ダブル ブライト セラム(美容液)と

 

「黄色い乳液」で有名な黄色い乳液

 

名前が長い。多分クリニークへ行けば90%以上の方がお勧めされるであろう黄色い乳液…名前が長いのだが、この記事を読んでいる方ならほとんどの方がご存知かと思うので商品名は省かせていただく…。

 

そして最後にモイスチャーサージ72hなんだったかな、名前が長い(ブログを書く人間とは思えないほど適当で申し訳ない)

 

ついでなのだが、 化粧水はイプサのザタイムRアクアも購入した。最初はイプサのスキンケアラインで揃えようかと思っていたのだが、品薄という情報しか入って来ない上に、実際アクアではなくMEが入手困難であり、私の肌に合う物は欠品であった。

 

買い占めする人もいるというアクアだが、以前からそんなだったか?まあ良いやと思いながらやはり口コミサイトで「可もなく不可もなし」と言われがち(口コミ件数は1900を超えていた)だったので購入した。

 

アクアのヴィジュアルが好きだったりもするよねと親友と話していた。親友もスキンケアや化粧品に詳しいので話は弾んだ。アクアのヴィジュアルはこのように近未来的である。

 

f:id:dolcevita06:20181016040544j:image

 

これがまた、結構な勢いで色んなものが写り込むのでどう撮るかかなり悩んだ挙句ボカしておいた。最近よくある近未来的なデザインの車の車体のようにも見える…お洒落といえばお洒落。肝心の使用感は、とろみのないサラッとした感触で、私はコットンで念入りにパッティングした後に更に手に取って浸透させている。

 

コスパが微妙になりがちなのが水っぽいテクスチャの化粧水だが、クリニークのモイスチャーサージの化粧水はとろみがある。更に上からとろみ化粧水を重ねているのだが、とろみ化粧水はヌルヌルとしている為か、少量で済ませてしまいがち。それでは乾燥を招いても仕方がない。やっとそこに気づいたが遅い。

 

f:id:dolcevita06:20181016041520j:image

 

これが今使っているクリニークのアイテムである。イーブンベターの美容液は真ん中に見える白と緑のボトルなのだが、劇的変化を求めていないはずの私ですら、使い続けていたらくすみ抜けしてきたのでちょっと動揺している。

 

2つの穴が開いていて、毎回プッシュする度にフレッシュな2種類の美容液を混ぜて使える。これは凄く気に入っていて、ソバカスとシミ混合型みたいな私の肌が多少マシになった。とはいえこの時期はソバカス(遺伝で幼少の砌からある)は引っ込み始める時期なので、劇的変化なのかは不明。

 

だがこれを以前TUしていただいた時に私は色が白いと断言された。結局クリニークのファンデーションは1番白いものを使用しているが、これがまた丁度良く馴染むので今年も活躍する事であろう。

 

スキンケアを新調してからは毎日のケアが楽しくなった。クリニークは色んなスキンケアラインの中で良心的な価格が魅力である。化粧品アカウント界隈にいると知る気がなくても良い情報が入ってくる。例えばスキンケアは1000円以上から効果があって、5000円が上限と言われているそうだ。

 

そうなるとアルビオンはきっちり5000円であり、効果もきちんとある。そしてシンプルなケアが出来る。またアルビオンも使いたいと思っている。来年の夏に美白ラインの先行乳液と化粧水を試したいと思う。

 

取り敢えず一周回って私はクリニーク(化粧水はイプサも併せて)を暫く試してみようと思うのだが、クリニークのアイテムは可もなく不可もなく使えていて、コメドが発生することもなく快適に使えているので個人的にお勧めはあるかと訊かれたら間違いなく

 

安定のクリニークです!と言える。

 

取り敢えず試したい方にはお得なキットから…

ちなみにいまだに親友と私は

 

「黄色い乳液」の必要性について考えている。

モイスチャーサージを使う方には不要かと思う。ただ、やはり黄色い乳液はあると助かる。

 

秋冬のスキンケア選びの参考にならない記事で申し訳ない。

 

それではまた。