何処かの誰かの長い独り言

長い長い独り言

お盆休みの話から逸脱していく雑記

お盆休みは家族でワイワイ楽しめた気がする。5年前から引っかかり続けた血液検査の結果、ついに治療が始まったので外食は出来なかったのだが、買い物をしたり、犬を迎えたりで楽しいお盆休みだった。

 

そういえばいつもは大して気にしていないはずのtwitterのフォロワー数がふと気になったのでよく見たら、12345フォロワーだったので、あまりに珍しくてスクリーンショットを記念に撮ってみたのだが、今日開くと30人程、減っていたのでさすがにこんなに極端に減るとはまさか

 

寝ぼけて凄まじくくだらないツイートでもしてしまったのだろうか?と最新を見たが昨日あたり更新したままだった。一気に30人から切られるのは流石の私でもちょっとしょんぼりしてしまったので親友にLINEで「見て、これ…昨日は12345だったのに…」としょんぼり具合を伝えたところ

 

「それトレンドに入っていたよ」との事で検索をしたら、確かに「フォロワー30人」というハッシュタグもついたツイートが沢山出てきたので理由は何となくだが把握をした。そもそも私のアカウントはそんなに誰からも人気のあるアカウントでもないし、特別有益な情報もないアカウントなので、時間がフォロワー数を増やしてくれたようなものである。

 

私みたいな面白さのかけらもないアカウントをフォローしてくださる方がいることに正直驚いているし、こんなアカウントを!と感謝もしている。何故ならば

 

中の人は中年の既婚の女である。ウザ絡みをするのも相手からしたら迷惑だろうし、とあまり自発的にリプを飛ばさないように気をつけているが、やはり可愛い女の子を見れば「可愛い!」と話しかけたくなるし

 

料理上手な方や、文章で人の心を動かしたり癒してくれる方や化粧がとても上手な方を見るとやはりリプライしたくなる。だが私は褒め方が下手だ。リアルで褒め下手なので文字でその感動を伝えるのが下手でとても申し訳ない気持ちになる。もっと具体的に褒めたいと思うのだがどうにも下手なのだ。

 

twitterの近況としてはこのような感じだ。ちなみに何を思ったか私はInstagramに犬アカウントを開設した。家族全員が目を輝かせて犬を見ている状態で、母に限っては「もう口のある生き物は増やしたくない」とまで言っていたはずが、どういうわけか私達夫婦よりも犬に目を輝かせているのは意外だった。

 

ミニチュアピンシャーを見慣れている為、少しばかり落ち着きのない動きをしたり、先住犬のヨーキーとは違いガツガツと餌をあっという間に食べきってしまう姿に懐かしさこそは感じるものの、ドン引きはせずに済んでいる。なんとも不思議なもので、見慣れた行動は可愛らしさも感じるほどだ。

 

ミニチュアピンシャーは胃腸が丈夫な為、食欲が無限である場合が多い。そして早食い傾向が強い。だが純血ではないのに随分とミニチュアピンシャー感が強い。だがやはり可愛いのだ。夫はミニチュアピンシャーを飼ったことがないのだが、母と私でよく、5年前に虹の橋を渡ったミニチュアピンシャーの話をしていた為

 

夫は「これがミニチュアピンシャーを飼う疑似体験か」と言っては「可愛い」を連呼している。意外だった。夫は犬が苦手だったのでヨーキーを飼う事にした際は相当怖がっていたのだ。だが我が家に来たヨーキーは兎に角大人しくて温厚。吠えることもない為、夫はすっかり犬という生き物に慣れていった。

 

先住犬のおかげで、多少やんちゃな犬でも平気になったのだ。ただ、この子も非常に飼いやすい。ケージから出たがっているのを見かけても要求吠えをしないので、恐らくこの先、ひも状の物は千切られる可能性はあるが興奮して吠えまくる犬は最初からそんな調子なので様子見をしている。

 

ついにまた犬の散歩が出来ると思うと私もとても嬉しい。先住犬はブリード引退犬なので狭いケージに閉じ込められていた過去があると最初から聞いていたので、家に来たばかりの頃は人にも興味を示さない変わった犬だった。淡々と食事をし、ただ寝ている感じだったのだが

 

現在では犬らしさ全開で飛びついてくれるし尻尾を振って迎えに来てくれるのだが、散歩だけは断固拒否のままである。基本的に自分のベッドで寝ていて、我が家で引き取った際既に成犬だったため、お座りが出来ればそれでいいというスタンスで飼っている。玄関から外へは絶対に出たくないようで、家族で抱きかかえて出てもブルブルと震えてしまう。

 

成犬で、トイレもお座りも出来るのだから散歩は諦める事にしたのだ。梅雨時など散歩をしないとストレスで禿げてしまうような犬を飼っていたので、散歩は必須だと思っていたので少しばかり寂しかった部分は否めないが、可愛らしさが勝っている状態だ。

 

昨日、我が家に新入り犬が来てからやはり家族それぞれの気持ちがあったのだろう、全員、言語の通じない命を扱った為か意外と疲れている事に気付いて笑った。今日も朝からモリモリ餌を食べて、怯えていたり不安そうな様子がなくとにかく好奇心旺盛な犬なので好きなだけ暴れさせたので私もヘロヘロだ。

 

犬と遊ぶというのは本当に久々で、案外気も遣うし、脚にまとわりつくタイプの犬なので急いで歩きたい時は小脇に抱えるのが良いと気付いた。こうしてつい昨日から我が家のペットの仲間入りをした犬だが、順応性の高さに驚いている。

 

そしてお盆休み最終日…一家でいつもより早寝をするのであった。

 

 

 

犬を迎えに行ってきた

昨日は夫と車で米津玄師さんのLOSERを歌いながら犬を迎えに行った。

 

ケージで一週間は過ごさせて、それから遊ぶことはよくわかっているのだがケージに入れる前に床に置いてみたところ、兎に角元気で、水を飲ませようと先住犬と猫の水入れに誘導したら

 

なんとまあ…猫の餌に反応して一気に平らげてしまった。これは笑わざるを得なかった。あまり神経質に飼わないスタンスにしておかないと犬自体が神経質になりがち、という経験からあまり気にしないで笑った。

 

おまけに私の座っていた無印のソファによじ登って横にぴったりとくっついてウトウトし出した。先住犬は吼えないし噛み付かない、とても大人しいけれど強烈な構ってちゃんなので心配だったのだが、杞憂だったようだ。

 

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可愛くてたまらない。だが今は先住犬を優先的に甘やかして、それを見せている最中だ。

 

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横から見ても可愛い…。

ミニピン感が強めなので元気一杯だ。

元々ミニピンを飼っていたのでミニピンらしい行動には慣れているが、ミニピンを育てるのは体力も気力も必要だ。

 

ただそこにポメラニアン感が入ったからなのだろうか…やはりミニチュアピンシャーではない感じもする。

 

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まだ生後4ヶ月なのでチワワにも見えてしまう。どんな成犬になるのかは想像がつかない。

 

チワワも可愛いのでチワワとミニピンのmixも気になったがそこはやはり見た目の問題で、色も顔もとてもタイプなこの仔犬にして正解だったと思う。

 

ペットショップで自分の体より大きなぬいぐるみを振り回している姿を見て、やはりミニチュアピンシャーが入っているのだなと思った。

 

さて…これから寝るが、起きても平和な状態でありますように…。

 

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これ以上ペットは増やさないと言っていた母が思いの外、むしろテンション高めで可愛いを連呼している姿を見てホッとした。

 

突然家を出て行き、どうみても秋冬物のベッドと毛布を買ってきてくれたが、暑くないのかという話になったのだが、意外と大丈夫そうだ。

扇風機をつけっぱなしにして寝る。

ポーチとメイクの雑記

化粧品をフルで持ち歩いている人からしたらなんでそんなにポーチが小さいの?と思われてしまうかもしれないが、最低限を持ち歩いている私は夏だけは化粧崩れには勝てないので増やしがち。

 

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これはほんの一部だ。名前バレ防止の為に出せないポーチも入れたらもうとんでもない数になるであろう。

 

しまいにはパメラバースキーのポーチとグロシエーのポーチ(買い物をすると貰えるピンク色のバブルジップポーチ)の融合もさせた。

 

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後ろにプリントされているのはパメラさんの自画像なのだろう。気に入り過ぎてアイコンにまでしている。ただ夫曰く「マミに似ている」との事…。

 

ポーチだけはバッグより安く買えるという意味では最高だ。毎月何らかのポーチを購入している。昨日もアンダーカバーのビニールポーチを購入したばかりで、早く届かないかと待っている。

 

気に入ったポーチは洗ってまた使うので、何年前のポーチかわからないものもあるが、綺麗な方を2枚撮った時点で腰が痛くなったため断念をした。

 

意外や意外、フランシュリッペのイエティのポーチは中身が入れやすい。

 

付録だろうとノベルティだろうと、購入品だとしても、可愛い物は可愛いのだ。

 

雑誌の付録が可愛過ぎて何気に何年も使ったりしている。

 

現在のポーチの中身はこの通り

 

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これでも増えたわけです。しかも下手したら使わないアイテムまで…とはいえやはり崩れに強いアイテムを持ち歩くといくらか気分が楽になる。

 

が、それほど直しはしない。鼻の周辺を直すことが殆ど。ゲランのBAさんから教えていただいたのが「鼻のメイクは一旦大きいスポンジで拭い去ってからパウダリーファンデーションで直すと良い」「目の下の三角ゾーンを綺麗にすれば肌が綺麗な人のイメージがつきやすい」

 

との事…私のTwitterはそのような有効な情報を敢えて出さない。何故なら化粧は自由なものだからだ。身嗜み云々も勿論あるが、化粧方法は自分に合っているもので良いと思うのだ。私の知る限りTwitterの化粧品界隈は「使い切り」までは目標にしていない事が多いし、自分もそうだ。

 

兎に角、新作を片っ端から試すのも楽しいし、かと思えば定番のアイテムの良さに改めて気づいたりと、毎日が化粧品まみれの生活をしているのだ。私のメイクのこだわりは「ほぼ直しが不要な鉄壁のベースメイク」と「パーソナルカラーを外したメイクであれば1アイテムのみ」である。

 

パーソナルカラー理論については賛否が分かれるところで、リップオタク状態の私は割とリップだけはパーソナルカラーから外れないようにしている。どんなに可愛くても自分には似合わないというアイテムは化粧を始めてから20年以上経っていれば実はだいたいわかるものだ。

 

だが私がPC診断を受けたところ、イエローベースでもあるのに、セカンドがブルーベースだったのだ。これは嬉しい誤算で、イエローベースの秋、ブルーベースの冬のアイテムを使うと非常に顔色も良くなり、若返って見える日もある。

 

逆にイエローベース春、ブルーベース夏のメイクをすると「ふざけているのか?」と自分でもわかるほどに顔から色だけが浮いて、年相応の中年のおばさんになる。先日時間がなくてそれをうっかりやってしまったのだが、顔面に統一感が全くなく、車のサイドミラーで顔を見てドン引きした。

 

コーラルピンクのアイシャドウに、コーラルピンクでメタリックな雰囲気のチーク、リップはイエローベース春に大人気の物、全てがイエローベース春のメイクだったのである。

 

ただしどうしても好きな色というのは存在しており、パーソナルカラー理論で言えば「似合わない」とされている色でも、1つぐらいは外しても大丈夫である事に気付いた。

 

可愛らしいピンクは全然似合わないイエローベース秋の私だが、リップをピンク色にする事もある。アイメイクとチークがしっかりイエローベース秋であれば、ちょっと可愛らしいピンクのリップを塗ってもそれほどおかしなバランスにはならない。

 

ただやはり普段使うリップの色は赤でも茶の要素のある赤、オレンジでもテラコッタ系、ブラウン系、ピンクベージュやブラウン系ピンクなどの赤味のあるヌードカラーばかり使ってしまうのだが、やはりリップもアイメイクやチークの邪魔をしない色の方が良いとは思う。

 

今日は日曜なのでメイクを楽しもうと思ったのだが、ローラメルシエのアイテムを受け取り、我に返った(犬を飼うんだった!)ニコニコ現金払いで犬を飼うのにローラメルシエはクレジット一括払いにしているのは私である。

 

物欲…。只今、四苦八苦中。

出番の多いバッグ

眠れない。ダメだ。どうにもならん。

 

仕方がないので愛用しているバッグの話を。

ALEXANDER WANGのMINI ROCKIEだ。

底のスタッズの重さからしても凶器になりそうなバッグである。

 

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シボ感があまりないタイプで、多少型崩れを起こしているが、このバッグが一番家族ウケが良いのでよく使っている。

 

renのレジ袋バッグに出会うまではこれでも割とシンプルな方だと思っていたのだが…。

 

次がアニヤハインドマーチのかの有名なエコバッグだ。ブラウンはイギリスバージョンで、日本バージョンは緑だ。

 

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これも大容量で、季節問わず使えるが夏の方が映える気もする。

 

次がコムデギャルソンのバッグなのだが

 

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supremeのステッカーでカスタマイズしてある中々に雄々しい大きめのバッグだ。

 

それと、極小バッグは ラチッタビアンカ

折り紙バッグである。

 

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これはもはや観賞用なのではないだろうかと思っている。荷物が多い私にはかなり小さめなのでチェーンを外して大きめのポーチとして使おうかと思っている。

 

財布をミニ財布に変えないと使えないので若干惜しいが柄の可愛さと、一枚の布を折り紙のコップのように作られていて、自分の荷物さえ減らせば…と思いつつ長財布を入れただけで割とスペースを取る。

 

他にも沢山バッグは持っているが、やはりなんだかんだでALEXANDER WANGのバッグにしてしまいがちだ。だがここのところは前回紹介させて貰ったrenのレジ袋バッグが大活躍をしているのだが、ALEXANDER WANGのバッグももっと活躍させたい。

 

かなりクタクタだが何となくお洒落しています感が出るのがALEXANDER WANGのバッグで、シンプルイズベストのお洒落さはrenのバッグである。

 

もっと色々とバッグを紹介したいところだが、大量過ぎてキリがないので終わりにしようと思う。バッグとポーチはこれからも少しずつ撮っていこうと思う。

ポメピン

犬があまりにも可愛いので昨夜はInstagramでポメピンのハッシュタグを見ながら寝落ちした。今日も隙あらばポメピンの画像を漁っている始末。

 

ポメラニアンっぽさもあるしミニチュアピンシャーっぽさもある。運命を感じざるを得なかった。ポメラニアンミニチュアピンシャーの良いとこ取りをしている成犬も多かったが

 

まるでミニチュアピンシャーのようだったりと、多種多様な姿の成犬がいる。

 

うちの犬はどんな感じに成長するのだろう。

 

私の予想ではミニチュアピンシャー感が結構出そうなイメージだが、抱っこで眠ってしまうポメラニアンを見た事があるので、我が家に迎える犬もポメラニアンのように抱っこで眠る事があるようだ。

 

私は猫派でも犬派でもなく、どちらも可愛いと思うのだが、やはり最近は猫ブームなのだとつくづく思った。と、いうのも10年前に我が家にスコティッシュフォールドを迎えた時は、猫は2匹〜3匹いるかいないかという勢いだったのだが、私が行ったペットショップは圧倒的に猫の割合が多い印象だった。

 

犬の5倍は猫がいると言っても過言ではないほど、マンチカンスコティッシュ、アメショー、ボンベイ、オリエンタルショートヘア、シャム、ペルシャと覚えている限りでもこれだけの猫がいた。

 

ちなみに我が家の猫はスコティッシュフォールド(10歳)と動物愛護センターからスコティッシュと同時期に里親になった雑種の猫(10歳)がいる。

 

スコティッシュフォールドは何故なのかはわからないが私にベッタリで、雑種の猫は母にベッタリである。私の胡座をかいた脚にちょっとだけ体をくっ付けて寝ていたり、ソファに座ると隣にちょこんと座る。現在もそのような感じでとても可愛らしい。

 

雑種の猫は母の部屋にほぼ住み着いている状態なので、母がいないと母の部屋から出てくることもほぼない。よほど母じゃなければ嫌なのだろうか…引き取ったのは私なのだが…。

 

久々に犬の散歩をする事になるだろう。

先住犬は何回挑戦してもダメだった。ブリード引退犬にとって外は未知の世界過ぎるのだろうか。

 

ミニチュアピンシャーは散歩が必要な犬種で、都会向きではない。誰もいない河川敷でリードを外して走り回らせるぐらいの勢いなのだ。雨でも雪でも散歩に行きたがる犬を飼っていたので、散歩を諦めさせるには外の様子を見せなければ納得しない犬だった。

 

かと言って今回我が家に来る犬がやたら散歩を好むかと言われたら、それは不明である。

 

昨日はいつ頃迎えに行けるかの電話をした。

と、言うのも夫が車を出せる日(休日)しか行けない距離にあるペットショップなのだ。

 

しかもナビを発動させないとまるっきりわからないようなところにある…。

 

今月は犬を現金一括で買うので色々と欲しいものはあったが、我慢をする事にした。ローン地獄が嫌いな夫なので現金払いだ。確かに毎月支払いがある暮らしは私も好まない。

 

次に行く時は迎えに行く時だ。

楽しみで眠れなくなるほどの状態だ。

 

これから私は寝るが、今日もなかなか寝付けない。画像を見ては、にやにやしている自分が不気味である。

 

寝落ち前にポメピンを検索する予定だ。

犬を飼う事にしたのだが

先日、ペットショップへ行った。

ペットショップにはたまに行くのだが。

 

ペットショップに対しては賛否が分かれる所であり、ブリーダーさんから買うべきだという声もあるのだが、ペットショップがなくなる事は個人的には寂しい気もする。

 

ハリネズミが見たくて小動物コーナーへ向かう途中に、茶色い小さな犬が左の視界に入った。

「ちょっと待って、犬がいる」

 

犬猫コーナーに入った。

茶色い小さな犬の顔を見て、この犬は一体何なのだろうかとしばし犬を見ていた。犬種の見当がつかないシルエットの犬である。

 

右上に軽く情報が書いてあったので、見ると

ポメラニアン×ミニチュアピンシャー

 

と、記載されていて私の目は輝いた。

3年前にポメラニアンが欲しいと言い悶絶した事がある。

 

ミニチュアピンシャーに関しては寿命まで飼っていたのでそれはもう可愛かった。

 

以前飼っていたミニチュアピンシャーの画像。

 

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ガラケーで撮ったものだが、とにかく小さいのに脚力が強く、散歩は必須であり、リードと首輪を見ると狂喜乱舞するような犬だった。

 

ただ、家族以外の人には延々と吠え続ける犬で、家族以外には凶暴過ぎる犬でもあった。家族を守る為に吠えていたのだろうが、取り敢えず犬の体力には驚いた。

 

5年前の盆休みに帰省した際に、病死(寿命)したのだが、たまたま私や家族のように親しい友人がいる日だったので、看取る事が出来たのは不幸中の幸いではあった。

 

そんな思い出が蘇るのだが、ポメラニアンミニチュアピンシャーのmix(雑種と言った方が良さそうだ)とは、まさに運命の出会いだった。商談中の(をもっと柔らかくした)札を貼って貰い2日ほど頭を抱えた。何故なら我が家は猫が2匹、犬が一頭既にいるのだ。

 

私の飼っているヨークシャーテリアはブリード引退犬を引き取った形になる。だいぶ劣悪な環境で生活をしていたという話を聞いたのだが、とにかくおとなしく、最初はロボット犬のようであった。目の病気があり治る事はない。

 

暫くは移動範囲も狭く、抱っこをすると仰向けでじっとしていた。それから3年が経ったのだが、いわゆる「犬らしさ」を炸裂させており、尻尾をぶんぶん振りながら飛び掛かってくるまでに人間慣れもしている。

 

先住の猫とも仲が良い。

 

それで、だ。恐らく我が家のヨーキーは新しい犬を拒否する事はないだろうと思う。犬の多頭飼いの経験もある。多頭飼いの時は犬同士がいつも一緒に寝ている程だった。

 

だがバッグや靴を買うのではなく命を買うのだからこそ、本気で悩んだ。

 

ただ、商談中とは言えいつまでも引き伸ばせるわけではない。ただしとにかくこれは運命なのだろうと思った。ポメラニアン×ミニチュアピンシャーInstagramで見たところ、ポメラニアンっぽさが強い子もいれば、ミニチュアピンシャーにしか見えない子もいて

 

どういう訳なのか中間の子は全く混ざっていないのにも関わらず、チワワにしか見えないのだ。私が出会ったポメラニアン×ミニチュアピンシャーの子が1歳になる頃にはどちら寄りになっているのだろう。

 

ちなみにミックス犬と言えば、チワワ×ダックスフントの「チワックス」を飼っていた事もあるのだが、喧嘩別れをした元恋人が実家に連れ帰ったので今は会っていない。

 

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チワワでもなく、ダックスにしては耳と胴体が短く、ダックスよりは脚が長いところが非常に可愛かったのだが、成犬になっても童顔だった為「可愛いですね!ダックスの子犬ですか?」と散歩中に訊かれることがよくあった。

 

話が脱線したが、ポメラニアン×ミニチュアピンシャーは我が家に迎える事が決定した。家族会議をして、名前は本当にベタな名前にする事にした。それと、私が散歩中に「ショコラだめよー」「マロン」「チョコ」と呼んでいる姿が「どう考えても似合わない」と言われて納得した。

 

我が家の先住犬の名前はチビである。

早々にブリード引退犬になった理由が「身体が小さ過ぎて高コストな帝王切開で産ませなければならない」という理由で動物愛護団体に預けられたのだ。

 

その為、現在6歳なのだが相変わらず小さい。チビという名前の通り、本当に小さい。

 

そして今回迎えるポメラニアン×ミニチュアピンシャーは、家族会議で「タロ」に決まった。太郎ではなく、タロであるあたり、恐らくわかる人にはわかるだろう。タロとジロの、タロだ。

 

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この子がポメラニアン×ミニチュアピンシャーの通称「ポメピン」の子だ。

 

可愛い…どんな成犬になるかも今から既に楽しみである。

徹底的に無駄を省いた美しさ

私はバッグとポーチに年間いくら費やしているかわからないほどのコレクターである。ちなみにハイブランドは卒業済だ。

 

最近、親友の持っているバッグに惚れた。親友の愛用バッグはシンプルを極めており、無駄に服から浮かずに、でもお洒落なバッグだった。

 

親友から、私の誕生日に香水か親友と同じバッグかどちらかをプレゼントしてくれると言われたのだが私は香水も好きで、しかも親友がプレゼントしてくれようとしていた香水は日本では手に入らない貴重な物だったので、香水を選んだ。暑い時期にぴったりの凄く爽やかな香水だったので本当に嬉しかった。しかもポーチまでプレゼントでいただいた。

 

…というわけで親友の今年の誕生日にはどんな物が欲しいか今から探りを入れておこうと思いつつ話をしているのだが、今のところ彼女は「物欲がない」を連呼している。これはもうずっと前からなので悩みつつも、プレゼントを今から考えるのは楽しみだったりもする。

 

そんな私だが、自力でシンプルなバッグを探す事にした。なるべく長く使える本革で、柔らかさがあり、軽い物が欲しかった。そして出会ったバッグはこのようなバッグである。

 

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renという、割とセレクトショップで見かける事のある「2wayレジ袋バッグ」という商品で、これは素晴らしいと思った。

 

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先ずショルダーとして使うとこのような感じになる。兎に角シンプルである。

 

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手提げにもなる。無駄のない美しいバッグだ。

 

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このバッグをInstagramで紹介したところ、同じ物の色違いを持っているという方がいて、やはりこの軽さや柔らかさが良いとの事だったが、この徹底的に無駄を省いたデザインなのにもかかわらず2wayである事は素晴らしい。

 

通常、2wayバッグは金具を付けて形状を変えるのだが、このバッグは持ち手の長さの短い方か、長い方かで見た目が変わる。ショルダーとして使うと荷物の重みでこのような形になる。

 

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横から見るとこのようなイメージで

 

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正面から見るとこのように見える。

ここまで無駄を省きながらもお洒落感を損なわずに垢抜けているバッグは美しいと思う。荷物もだいぶ入る上に、美しい。

 

実用性とデザイン性のどちらも兼ね備えているのに徹底的に無駄を省いたバッグをデザインする方を尊敬せずにはいられない。日本では一般的ではないだろうが、企業に「お礼の手紙」を出すことのあるアメリカ文化が栄えていたら間違いなく私はこのブランドに手紙を出したい。

 

バッグコレクターの行き着いた先はこんな感じだ。

 

金具すらなく、レジ袋からインスパイアされたデザインなだけある。しかしレジ袋型のバッグならば世の中に沢山あるのだが、持ち手の関係でどうしてもスーパー帰りの主婦のように腕からぶら下げる事になりがち。

 

持ち手を重ねて持つと形状が損なわれてしまうので妙に服と合わなかったりもするので、レジ袋型バッグと云えど、これはもはや別格だと言いたいし、価格も40歳手前の中年女である私には安過ぎず、また高額でもない。

 

とはいえ私にはまだ「使ってあげるべき」なバッグが沢山控えているので、毎日使うというわけでもないが恐らく荷物が多い時はこのバッグを選択するだろう。

 

明日がその日である。荷物がいつもより増える日だ。これからもバッグを選び、服を選び、化粧品を選べるという自由を満喫しようと思う。

今治タオル

私の幼稚な部分をさらけ出してみようと思い、画像を貼るのがなかなか大変だったので改めてアプリをインストールしてみた。

 

普段、私はぬいぐるみと寝ている。そして枕の上には今治タオルが必ず置いてある。

 

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タオルはピシッと揃えない方が好みなので、このサイズ感(バスタオル)が一番気に入っているのだが、今の時期に素晴らしいと思ったのがこの今治タオルである。

 

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フィルユージーヌとパルコアラのコラボ商品。

 

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表地がガーゼのようにサラサラで、裏地の方がパイル地のタオルである。

 

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枕の上に敷いているのだが、元々はタオルにここまで癒しを求める方ではなかったのだが、きっかけは冒頭の方にある今治タオルのバスタオルである。

 

それ以来、ちょっとしたタオルは今治タオルが良いなと感じ、それ以来は今治タオル集めをしていた。まだ色々と今治タオルがあるのだが

 

今日はここまで。

訃報を受ける

初の記事に書いた幼馴染が先月亡くなっていたことを一昨日、知った。


先月、7月上旬の誕生日にはもう未読だったが6月26日まではLINEのやりとりをしていた。1日1回だったが彼女にしては珍しく連日スタンプを送ってくれていたので嬉しかったのでよく覚えている。


彼女のInstagramを改めて見た。

お洒落な手作りの食事などが沢山だった。本当にいよいよその時まで、彼女は化粧品も新調していたし、ずっとお洒落も楽しんでいるようだった。


癌に罹患した事を知ってからたった1年半で彼女は他界した事になる。手術痕は8箇所あったとSNSに書いてあったが、まさかそんなに手術を受けていたとは知らなかった。


幼馴染との思い出はまだ特に思い浮かばない。何故だろう、彼女のブログにはちょいちょい私が登場していた。


私を「悪友」と表現してあるので、内心「そこはせめて竹馬の友にでもしてくれよ」と思ってはいたが、彼女らしさを損なっては勿体無いので敢えて何も言わなかった。まあ現に悪友でもあった気がする。


彼女とは約1年半会っていなかった。癌の告知を受けてからは友人と会ったという記録は見ていない。以前は仲が良いとは言えない関係性であった妹と、妹の子供達とはちょくちょく出掛けているようだった。


私が遊びに誘っても断られていたので、何となく彼女の心情は察していた。


Instagramではコメントを交わす事もあったし、LINEは彼女の独特のコミュニケーションの方法である、LINEスタンプを用いた会話だった。実の妹との会話もスタンプだと聞いたことがある。たまに文字のやり取りはしていた。


近所に住む従姉妹ですら彼女が他界したことを知らなかったらしいので、きっと彼女の意向で葬儀に同居家族以外、誰も呼ばなかったのだろう。


なので私はもっとブログ内に思い出を綴りたかったが、彼女との個人的な話は書かないことにした。これからも幼馴染の中の1人として書くことはあれど、故人であるとは書かないことにする。そういえば彼女は秘密主義だったな…と思いながら。


彼女は共通の幼馴染が亡くなった時に「さよなら」というブログを書いたが、私はさよならはしない。今回、この世とあの世はきっと繋がっていると感じたからだ。


また会える日まで。

大きな寝言で起きた朝

統合失調症のみかた,治療のすすめかた

統合失調症のみかた,治療のすすめかた

「お前よお!今はよお!現実ってもんを生きてんだからさあ!!」とかなりハッキリ大きな声で言いながら目覚めた先日の朝。


…中途半端なラッパーのようだが夢の中では白衣を着て廊下で腕組みをしながら相手に上記の意味不明な説教をしていたのである。非常にダサい。ダサさしか見出せない上に現実ってもんを〜と夢の中ですら現実という言葉を遣うあたり、現実主義も善し悪しだなと思った。


そして今日は右の唇の端が切れている。先日やっと左の唇の端が治ったばかりなのにいい加減にしてくれと思いながらビタミンC製剤を多めに摂取したのだが、ビタミンCが正解とは言えない。恐らくビタミンB群が不足しているのだろう。


と言いつつ私は非常に偏食かつ少食だ。何のアピールでもなく(痩せている方ではないので)慢性的に栄養不足のような気がする。サプリメントに対する偏見の強い母親の目の前で飲むサプリメントはビタミンCとDHAEPAサプリメント程度である。


「健康に死ぬほど気をつけている人は死ぬ」と母はよく言うのだが、さすがに周りにこんな話は出来たモノではない。先日は私の煩悩について母に話したところ「煩悩があるから四苦八苦するのだよ」と言われた。


一休さんかよ!と内心突っ込みたかったのだが、4×9で36、8×9で72、これらを足すと108つまり煩悩の数なのだ。トンチにしては利き過ぎじゃあないか?と母に問うてみたところ「私の考えじゃないわよ、お寺さんで教わったの」との事だった。


母も曽祖母にいよいよ似てきたような気がする。曽祖母はいわゆる「物識り」であった。亡くなるまでの間に沢山の知識を母に叩き込んでいたようだ。私もよく人から「何でも知っているよね」と言われるが「本当に何でも知っていたらこんなに苦労はしていない」と言いたい。


少しぐらい免罪符的な物も欲しいし、もう少しぐらい私を中心に世界が回らないかと思っているあたり私は煩悩に振り回されきっている。もう少し徳を積むべきなのにこの有り様である。ああ…業が深いのだろうか…。


久しぶりに読みたい本が沢山あるので片っ端から読んでいきたいのだが、読みたい本があり過ぎて、こうなったら同時進行で全部読んでみようと試みるも、小説に限っては無理であった。私はせっかちなだけなのだ。決して合理主義ではない。そして非常に要領が悪い。


今はschizophreniaについて最新の本を読んでいるのだが本当にこれは読み応えがあるし、schizophreniaについてもう少し知識をつけたい人間には現時点で最強の本である。学生なども対象にしているだけあり、受講気分で読めるところも良い点だ。


リンクをこの辺りに貼りたかったのだが、私のようなスマフォ音痴にはこのようなブログの組み立て方がさっぱりわからない。たまにガラケーに戻りたくなることすらある。


昨日の夕飯は生ラム肉だった。最近の我が家のブームはもっぱら生ラム肉だ。珍しくしっかり白飯と一緒にいただいたのだが白飯は残してしまった。食べ過ぎになる量でもないのに。


昨日(日曜)はとても良い一日だった。

書きたかったが眠気の勝ち。






これから就寝しようと思う。